今シーズンのラツィオの躍進の中で、充実した時間を過ごしているアルベルト。
公式戦31試合で、8ゴールと9アシストを記録し、先週には自身の契約を2022年まで延長しました。
そんなアルベルトがラツィオ移籍後に受けていたオファーについて、代理人のアルバロ・トーレス氏が『Radio Crc』に語りました。
「2016年にもオファーを受けていた」
「ルイスは2016年にリヴァプールでプレシーズンを過ごした後に、ローマへ渡った。」
「実はラツィオに移籍してからも他のクラブからオファーを受けていたし、彼自身もローマでの生活に適応するのは簡単ではないと感じていたんだ。」
「しかし、彼の才能が昨シーズンの末にかけてあらわれはじめ、今シーズンに入ってそれが爆発した。」
「2017年のプレシーズンでは、ラツィオのキープレイヤーになることと、よいシーズンを送ることだけに専念していたよ。」
「インザーギやターレは多くのインタビューを通じて、ルイスがチームのプロジェクトの重要な部分を担える選手だと繰り返し語ったことで、彼を大きく助けていたね。」
ナポリからの関心について
「サッリについて?ルイスとは関係ないが、個人的には素晴らしい監督だと思う。」
「彼のナポリでの働きを見れば、他に言うことはないだろう。多くの監督がルイスのファンになることは想像がつくことだ。」
「サッリがどれだけ彼を評価しているのかはわからないが、ルイス本人の立場で考えれば、ラツィオだけに集中しているはずだ。」
「ここ最近、彼の才能が顕在化していることを考えれば夏の移籍もあり得なくはないが、ラツィオを離れようとするとは考えにくい。」
「1月にはいくつかの大きなオファーを断った。そして、彼はラツィオとの契約を更新したんだ。」