ミリンコビッチ=サビッチの移籍に関するニュースが絶えない中、代替要員の一人にバルセロナ所属のMFの名前が新たに挙げられました。
中盤の主力流出に備えるラツィオ
ラツィオで印象深いシーズンを送ったミリンコビッチ=サビッチは、マンチェスター・ユナイテッドから1億1000万ユーロのオファーを受けるなど、絶えずビッグクラブへの移籍の噂が報じられています。
ラツィオも強気の交渉を続けていますが、中盤のスターを失うリスクに備え代替要員をリストアップ。
その中に、バルセロナのMFアンドレ・ゴメスの名前がある模様です。
カンプ・ノウで苦しむかつてのスター
バレンシアで活躍を収め、2016年にバルセロナへと渡ったアンドレ・ゴメスですが、移籍先では期待されたプレーを見せられず今夏の放出候補に。
バルセロナは2500万ユーロで同選手の売却を検討しており、まだオファーはないもののラツィオの他にナポリやエヴァートンの興味を引いています。
ラツィオはミリンコビッチ=サビッチの残留に自信を持っていますが、もしアンドレ・ゴメスが加入する場合、ルイス・アルベルトやインモービレのように「再生」させることができるでしょうか。