『LaLazioSiamoNoi』がラツィオがこの冬狙いそうなMFをリストアップしているので紹介。
現戦力の評価は?
まずは現有戦力の評価から。サッリはエスカランテに満足しておらず、アクパ・アクプロもいまひとつ。重要な選手はカタルディ、ミリンコビッチ、ルイス・アルベルトで、今季末に切れるルーカスの契約を延長することはなさそう。こうした状況を考えると、アンカーのポジションを中心に補強が入ることになりそうです。
以下がリストアップされている名前。
ブバカル・カマラ(マルセイユ・21歳)
今季末に契約切れとなる21歳の人気銘柄。プレミアのクラブからも多く関心を引いており、ラツィオがオークションに勝つのは難しそう。
シェカ(リール・27歳)
ボール奪取とビルドアップの両方に長けたアンカー。この人も今季で契約が切れ、来季は新しい挑戦を望んでいるとのこと。
ディアディ・サマッセク(ホッフェンハイム・25歳)
前所属クラブのザルツブルグ時代からラツィオが追いかけているアンカー。移籍金は1500万ユーロほどになりそう。
サンデル・ベルゲ(シェフィールドユナイテッド・23歳)
これまでもターレのレーダーにいたフィジカルが武器の23歳。所属は英2部のシェフィールドですが、移籍金は1800万〜2000万ユーロになりそう。『LaLazioSiamoNoi』は「2部なのに高すぎる」とバッサリ。
イェンス・カユステ(ミッティラン・22歳)
スウェーデン代表の22歳。現地のメディアでラツィオと交渉中と報じられています。
イェルディ・スハウテン(ボローニャ・24歳)
アンカーよりはプレイメーカー寄りのオランダ人MF。ケガが多いという難点あり。バシッチとのトレードも噂されていましたが、その可能性は否定されています。
ルベン・ロフタス=チーク(チェルシー・25歳)
かつてのサッリの教え子。トゥヘル政権では実質戦力外の扱い。ラツィオは過去にもオファーを出しましたが、チェルシーが買取OP付きのローンの取引を嫌ったため移籍はかなわず。ただ、1月には状況が変わっているはずなので再度挑戦。
ナイタン・ナンデス(カリアリ・25歳)
長らくインテルが追いかけてた選手。1月にサルデーニャを離れる意思があり、移籍金は1800万と高額。
ダニエレ・バゼッリ(トリノ・29歳)
インザーギが気に入っていた選手で、現在はベンチにいることが多くなってしまっています。
ラフィーニャ(PSG・28歳)
こちらもずっと前から上がり続けている名前。PSGではあまり出場機会が多くありませんが『LaLazioSiamoNoi』はこれまでと状況は変わっておらず、今更移籍が実現する可能性は低いとしています。
ユスフ・ヤズジュ(リール・24歳)
またまたおなじみの名前。ウィンガーもできる攻撃的なMFですが、ルイス・アルベルトやミリンコビッチとのポジション争いはしたがらないだろう、とのこと。
マティアス・スヴァンベリ(ボローニャ・22歳)
ボローニャ所属のメッザーラ。バシッチに近いプレースタイルで、移籍金は1500万ユーロほど。
モーテン・ソルスビー(サンプドリア・25歳)
サンプで活躍中の選手。フィジカル面で優れており、ミリンコビッチと組めば強力な中盤を形成できるとのこと。移籍金は1000万〜1500万