ラツィオとの契約延長に未だにサインをしていないデ・フライですが、その背景に代理人の存在があると報じられています。
代理人の"要請"
デ・フライの契約は今シーズンの末で満了しますが、ひざの負傷による長期離脱中にもクラブからサポートを受けたことへの感謝として、フリーでの移籍は望まず、違約金を設定した上で契約を延長するとされていました。
ところが、ここまで契約延長の合意報道はなく、ターレSDは「代理人との交渉が難航している」と明らかに。
Repubblicaが報じるところによれば、デ・フライの代理人は将来の移籍金から20%を報酬として受け取ることを要求しているとのこと。
ただでさえ割安の違約金に満足はしていないクラブは、この要求を受け入れないと見られています。
したがって、かねてからデ・フライの獲得を望んでいるインテルは状況を注視し続けており、成り行き次第ではフリー移籍が起こりうることも考えられます。
via Football Italia