ラツィオは来季の獲得候補として、アトレティコのベテランDFに狙いを定めているようです。
若手主体のチームに経験をもたらす
守備の大黒柱であるデ・フライの退団が既に決定している中、その後釜にウルグアイ代表のCBゴディンが選ばれる可能性があるとLa Repubblicaが報じています。
同紙によると、若手の多いラツィオの最終ラインにとってゴディンの経験は貴重で、契約が残り1年と短く、違約金が割安なことも移籍の可能性を高めているとのこと。
EL準々決勝のザルツブルグ戦では、3分間で4失点を喫してしまい、守備陣のメンタルの脆さを露呈したラツィオ。
ヨーロッパでの躍進を目指すクラブにとって、CL決勝の舞台を経験しているベテランDFは最も必要な存在なのかもしれません。