やや日刊ラツィオ

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ラツィオのダービー勝利から一夜…選手や関係者の祝福コメントを紹介

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21-22シーズン1回目のダービーはラツィオがローマを3-2で下しました。勝利を祝う選手や関係者の声を紹介していきます。

まずはサッリ監督から。試合前はローマダービーよりセリエCの試合の方がプレッシャーがある、なんて言ってましたが、実際に指揮を執ってその考えは変わったようです。

「これはキャリアの中で最も興奮した試合のひとつだったと認めよう。ローマダービーがこれほどアドレナリンを掻き立てて、勝利の喜びをもたらすものだとは思わなかった」

今回のダービーで最も注目集めたであろうペドロ。やはり彼にとって特別な試合だったようです。

「僕にとって特別なダービーだった。前半はとても積極的にプレーし、多くのチャンスを作ることができた。ラツィオにとても満足している。まるでひとつの大きな家族のようなんだ。ローマダービーは世界でも最高のダービーのひとつ。ローマの人は年中ダービーの話をしているし、街の中ではいつもダービーで結果を出すように声をかけられる」

個人的に彼の獲得は反対だったのですが、ダービーでの熱の入ったプレーを見てラツィオの一員として戦っていく決意を感じました。

カピターノのインモービレはインスタで「団結」と一言だけポスト。チームの結束はとても固いようです。ストーリーにはローマのルイ・パトリシオと接触したセルゲイについて「何度か叩いたら目を覚ました」と冗談を言ってました。

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ルイス・アルベルトはインスタで以下のコメント

「団結したチーム。素晴らしい集団が特別な味の勝利を得た。この勝ちはラツィアーレのみんなに捧げるよ。ダービーはあなたたちのものだ!」

マルシッチのポストは個人的に大好きです。

「1900年(ラツィオが創設された年)から、ローマのサッカーはずっとラツィオと呼ばれている」

好セーブをしたレイナもいいコメント。

「ローマは青と白!」

一方、敗れたローマの指揮官、モウリーニョは判定に泣かされたと感じているようです。

「残念ながら素晴らしい試合は審判とVARに台無しにされた。この試合にふさわしいレベルではなかった」

ルーカスはこれに対するカウンターともとれるツイートをしました。泣いている絵文字はモウリーニョの負け惜しみ、3つの梨はラツィオの3得点を表しているものだと思われます。

また、ローマのザニオーロは股間を掴みラツィオのサポーターに中指を立てるジェスチャーをしたことで罰金、あるいは出場停止の罰が課せられるかもしれないとのこと。この人は変わりませんね。

その他の関係者では、ラツィオの前指揮官、シモーネ・インザーギの息子であるトンマーゾ君がラツィオの勝利を祝うストーリーを投稿していました。お父さんはインテルの監督になってしまいましたが、彼もラツィオの下部組織にいましたし、心のチームは変わっていないようです。

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また、クローゼの息子のノア君もダービーの勝利を祝福していました。

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ラツィオを離れた関係者がこうして祝ってくれるのはうれしいですね。