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ラッツァーリ「最初のダービーは楽しみにあふれたショーだった。チームを助けられて嬉しい」

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<ラツィオ 1-1 ローマ|セリエA第2節/スタディオ・オリンピコ>

現地時間9月1日(日)、ラツィオはローマとの"ダービー・デッラ・カピターレ"を戦い、1-1の引き分けに終わった。

試合後、今夏加入した新戦力のマヌエル・ラッツァーリがラツィオ公式ラジオチャンネルのインタビューに答えた。

初めてのダービーについて

「これが僕の最初のダービーで、たくさんの楽しみにあふれたショーだった。枠を叩いた場面を除いてもチャンスをいくつも作れていたし、チームはとてもうまくやっていたように思う。多くの場面で僕らが試合を支配していた」。

「(ローマダービーについては)ファンやチームメイトに開幕戦の前から聞いていたけど、この2週間でわかりはじめたよ。ローマダービーはまさにカルチョのショーだ。そして、チームの戦いぶりにも満足しているよ」。

新しい環境について

「チームに馴染んでプレーに順応するのに時間はかからなかった。僕がイタリア人でセリエAでのプレー経験があることがアドバンテージになったかもしれないね。ここ数年で(ラツィオと同じ)3-5-2でプレーしていたのもある。なにより、監督や同僚がチームにすぐ溶け込めるように取り計らってくれた。8割は彼らのおかげだ」。

骨折後の指の状態について

(「指の骨折のため)サンプドリア戦の前の月曜にトレーニングに復帰したから、開幕戦からプレーできるとは思っていなかった。とても痛かったし簡単ではなかったね。今は手も回復したし、固定具が効いている。でも、今一番うれしいのは僕がチームに”手を貸す”ことができていることだ。このままこの道を進んでいきたい」。