ラツィオがフェネルバフチェのFWヴェダト・ムリキに関心を抱いていると『Radio Sei』が伝えている。
ジルー獲得作戦のプランB?
ムリキはコソボ代表の選手で、アルバニアにルーツを持っている。アルバニア出身のイグリ・ターレをSDに据えるラツィオは、これまでも同国出身の選手を多く獲得してきた。ムリキの移籍金は2000万ユーロ近くになると見られている。
ラツィオは1月にチェルシーのFWオリヴィエ・ジルーの獲得を試みたものの、結局交渉は失敗。夏のフリー移籍に向け、ジルー本人との交渉を続けていると見られているが、ムリキはこれが再び失敗に終わったときのプランBとなりそうだ。
1月のジルー獲得競争の時と同様に、トッテナムもムリキに興味を持っているとのこと。