やや日刊ラツィオ

ラツィオのニュースをお届けするブログ。更新はきまぐれ

サッリ「ルイス・アルベルトを先発させた理由は…」

f:id:acidrum:20211028170105p:plain

フィオレンティーナ戦後のサッリ監督の記者会見コメント(一部抜粋)。

こちらは試合後、DAZNの中継で話した内容。

試合を振り返って

「守備がとても堅実だった。ミリンコビッチを押し上げて4対4の場面を生み出すプランを準備してきて、それがうまく機能して得点につながった。試合序盤、選手たちは少し自信を欠いていたが、ゴールが不安を取り除いてくれた」

カタルディの先発起用

「ダニーロはとてもダイナミックなミッドフィールダーだが、技術的にも並外れた選手になれる素質を持っている。ルーカスはより守備的で、ダニーロはより攻撃的。多くの試合に出ているルーカスには少し負担がかかっているので、ダニーロの存在がカギを握っている。すでにラツィオにとってとても重要な選手だし、イタリア代表にとってもそうなれるだろう」

以下は試合後の記者会見の内容。

ヴェローナ戦からの立ち直り

「チームが立ち直れることは確信していた。これは私たちの個性のひとつだ。結果と内容の両方に満足している。タフで堅実なパフォーマンスによって、フィオレンティーナのような強敵相手にピンチを作らなかったことをとても喜んでいる。技術的に質が高く、いいドリブルも仕掛けられていた」

ルイス・アルベルトとの関係

「アルベルトは三日間の合宿で(ヴェローナ戦の敗戦後に実施)とても頑張っていた。彼を使うことに迷いはなかったよ」

メディアが「サッリとアルベルトの関係に亀裂!」と騒いでましたが、結局ベンチスタートが多かったアルベルトが不貞腐れてただけに思います。よくあることですし。