やや日刊ラツィオ

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カイセド「パンデミックがなければ優勝してた」

今夏ジェノアに移籍したカイセドがRadioseiのインタビューでラツィオへの思いを語りました。

「ラツィオのユニフォームを着て決めたゴールを思い出したり、ラツィオでの冒険を思い出す度に身震いするよ。とても素晴らしい瞬間を経験し、ずっと記憶に残るような特別な思い出がある。最も心に残っているロスタイムのゴール? カリアリ戦で98分に決めたゴールかな。僕自身にとっても、ユベントスと首位争いをしているチームにとっても重要なゴールだった」

「パンデミックがなければスクデットを獲っていたか? これは僕自身の意見ではなく、みんなと同じ考えだ。コロナはラツィオが最も勢いがある時期にやってきた。僕たちはハングリーで、自身に満ち溢れ、誰よりもスクデットを信じていた。その後起きたことは知っての通りだけど、コロナがなければスクデットを獲れていたはずだ。ゾーナ・カイセドはゾーナ・チェザリーニを超えたか? チームメイトに聞いたら僕はチェザリーニを超えたそうだ。彼らには感謝しかない。全てはチームメイトのおかげだ」

「ラツィアーレのみんながこれまで与えてくれた愛情に感謝したい。心の底からありがとう。私と私の家族を支えてくださったことに敬意を表すよ。Amami o faccio un Caicedo!(イタリアのFaccio un casinoという曲の歌詞をもじった合言葉)」

国内のライバルクラブに行ってもこんなにラツィオへの愛を語ってくれるのはうれしいですね。