今季を振り返って
「僕らはコッパ優勝から集中力を失ってしまった。敗戦は良くないシーズンの終え方だ」
「CLには進めなかったけど、少なくともELの出場権は得た。ファンが僕にもっと多くのことを期待してくれることに喜んでいる。彼らは僕がもっとできるということを知ってくれているからね」
「でも、僕は今季も公式戦で20ゴールを挙げることができた。昨年の記録には劣るかもしれないけど、個人としてもチームの一員としても満足している」
「20ゴールは馬鹿にできない数字だ。毎年15〜20のゴールをあげることを約束しろというのであればサインして誓ってもいいよ」
インザーギ監督の去就について
「インザーギ監督とは特別な絆がある。彼が去ってしまうのなら僕は傷つくね。ただ、彼がユーベにいくかどうかについては何も言えない」
「ラツィオはまるで家族のようだよ。もちろん僕は彼にこれからも指導をして欲しいけど、最終的に決断を下すのは彼自身とクラブだ」
「もしユベントスに行くのであれば、彼はアッレグリのように円満にチームを去るだろうね」
イタリア代表について
「マンチーニ監督にまた会うのが楽しみだ。彼が僕を使わなくてもその判断を尊重する。監督と僕の関係が悪いというファンの噂に困っているよ」
「僕らには何の問題もない。マンチーニに僕を起用するチャンスがあればする。それだけだ。僕はこれまで難局をくぐってきたけど、イタリア代表のために自分を犠牲にする方法を知っている」