ラツィオのシモーネ・インザーギ監督は、DFバストスのミスがローマダービーの敗戦につながってしまったと語ります。
バストスはペナルティエリア内でコラロフにファールを犯しPKを献上。また、その数分後にもナインゴランに得点を許してしまいました。
バストスのミスについて
「あのようなミスを2回も犯せば、負けてしまう。」
「前半はどちらのチームも守備的だった。ローマはディフェンスラインを押し上げて来たが、さほど問題にはならなかった。実際、マルシッチとアルベルトはそれぞれ危険なカウンターを仕掛けた。」
「後半に入るとスペースが開き始めたので、それを利用するために戦術的な変更を加えようとしたが、あのようなミスがゲームプランを狂わせてしまった。」
(自身のミスをファンに謝罪するバストス)AL TERMINE DEL DERBY BASTOS SI È SCUSATO CON I SUOI TUFOSI X GLI ERRORI CONMESSI pic.twitter.com/Vh5jKxbtH6
— Io Nasco Qui (@IoNascoQui) 2017年11月19日
バストスは前半は素晴らしいパフォーマンスを見せていただけに、後半のミスがとても惜しかったです。
ここから立ち直ってまたチームを支えてほしいですね。