やや日刊ラツィオ

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フェリペ・アンデルソンの代わりは"イランのメッシ"?

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フェリペ・アンデルソンのウェストハム行きが噂される中、、同選手の後釜としてラツィオは"イランのメッシ"獲得へ動くと報じられています。

アンデルソンのウエストハム移籍は近い?

欧州大会への復帰を目指すウェストハムは、高い実績を誇るペジェグリーニ監督を招聘。

同監督は目標達成のために質の高い選手の獲得を求めており、ラツィオで背番号10をつけるフェリペ・アンデルソンに狙いを定めています。

来週にもラツィオとウェストハムの間で重要な会談が開かれ、ここで両者が合意に至ればアンデルソンの移籍が決定します。

議題は移籍金

ウェストハムは3000万ユーロでのアンデルソン獲得を画策している一方で、ラツィオは4000万ユーロを要求。

滅多に値引きに応じないロティート会長とウェストハムの間で金銭面での落とし所を見つけられるかどうかが会談のキーポイントになりそうです。

カザン所属のイラン代表MFが代役?

一方、アンデルソン移籍に備えるラツィオは代役を調査。

ガゼッタ・デッロ・スポルトによれば、ターレSDはルビン・カザン所属のイラン人MFサルダン・アズムンに興味を持っており、昨季にケイタが退団した際にも同選手の獲得を検討していたとのこと。

同紙はカザンを納得させるには2000万ユーロが必要だと報じています。

また、アズムンはワールドカップに出場するイラン代表のメンバーにも含まれているため、活躍次第では市場価値が高騰する可能性もあり、早急な交渉が獲得の鍵になると見られています。