スポルティング・リスボンと契約解除した有望株をラツィオが狙っているようです。
フリーで獲得可能な若手ポルトガル人ウィンガー
先日、CL出場権を逃したスポルティング・リスボンの選手らが、不満を抱えたサポーターに襲撃される事件が発生。
これを受け複数の選手がクラブとの契約を解除しましたが、その中の1人、ジェルソン・マルティンスにラツィオが興味を示しているとIl Messaggeroが報じています。
23歳のMFマルティンスは、今季スポルティングで53試合に出場し、13ゴールと13アシストを記録。
印象的な活躍を残したことで、ロシアW杯を戦うポルトガル代表のメンバーにも含まれています。
獲得は容易ではない?
そんな才能あふれる若手に対し、ラツィオは年俸200万ユーロの5年契約を用意。
フェリペ・アンデルソンのウェストハム行きが近づく中、ラツィオはその後継としてマルティンスを狙っていると見られています。
ただ、フリーで獲得可能なマルティンスには多くのクラブが関心を寄せており、ラツィオは同選手をめぐってイングランドの強豪リヴァプールやアーセナルと争わなければなりません。