かつてラツィオに在籍し、インテル、ユベントス、中国の河北華夏を経て、現在は古巣・サンパウロでプレーしているエルナネス。
イタリアでのキャリアを振り返り、ユーベでの自身の起用法は「間違っていた」と語ります。
ユベントスでの後悔
「挑戦すること、成長すること、そして目的を達成することのためにこの数年間を費やしてきたよ。」
「プロのサッカー選手になって10年が経つけど、ピッチに立てば学ぶことはたくさんある。実際、中国でもいろんなポジションを経験した。」
「ユベントスではそれまでプレーしたことのない守備的ミッドフィールダーの役割を課せられた。この経験からも学び、成長することができたけど、好きなポジションではなかったね。」
「インテルではトレクアルティスタとしてプレーして、とてもうまくやっていた。そしてユベントスから声がかかったんだ。」
「だけど、移籍をしてみるとチームの事情で突然守備的ミッドフィールダーとしてプレーすることになった。この役割を受け入れたことを後悔している。」
「こうした話はキャリアの一部に過ぎないけど、これが僕のしてきたことだ。自分にとって何がベストなのかを見つけるために、多様なポジション、チーム、国でプレーする必要があったんだ、」
via Football Italia