アチェルビは今夏の加入からすぐにラツィオの守備のリーダーとして定着し、継続して安定したパフォーマンスを見せ続けている。
そのアチェルビがユベントスの獲得候補に挙げられているとコリエレ・デッロ・スポルトが報じている。
パラティチがサンプドリア戦を視察
ユベントスは冬にベナティアを売却したものの、カセレスがその代替として十分な働きを見せられておらず、またバルザーリが今季限りでの引退を決めているため、センターバックの的確な補強が来シーズンへの課題だ。
そこで、同クラブのディレクターであるパラティチはマラッシを訪れ、サンプドリア対ラツィオを観戦。ラツィオの守備リーダーであるアチェルビを視察していたようだ。
アチェルビはインテルへ移籍したデ・フライの後釜として今夏ラツィオに入団。その穴を感じさせない活躍を続けており、ラツィオのロティート会長は同選手の取引には応じないと見られている。
アチェルビの他にはミランのロマニョーリがユベントスのターゲットに数えられている。