最近トップチームで活躍したり、イタリア代表に呼ばれたりで株を上げまくってるカタルディに関するいいニュース。
ラツィオのレジェンド、ミロスラフ・クローゼはロティート会長に「カタルディはいずれ4000万ユーロ近い価値の選手になる」と助言していたとのこと。『Corriere dello Sport』が報じています。
クローゼが在籍していたのは2011年から2016年なので、カタルディがプリマヴェーラから上がってきてセリエBのクラブへレンタルされたり、ちょいちょいトップチームで使ってもらったりしていた頃ですね。
クローゼが引退してから5年ほどが経ちましたが、サッリ監督就任がいいきっかけになってようやくこの予言が叶いそうな流れができました。4000万ユーロとは言わず、セルゲイみたいに1億ユーロの市場価値がある選手になってほしいですね。
他にもカタルディを推薦していた人がいて、ルリッチの先代のカピターノだったクリスティアン・レデスマも自分が引退する時、カタルディが自分の後継者になるはずだと話していたそうです。
時間がかかってしまいましたが、「ラツィオのバンディエラ」が大成する日が楽しみです。