やや日刊ラツィオ

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ラツィオはマルセイユとドローでグループ2位を守る

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ヨーロッパリーグのグループステージ第4節・マルセイユ戦は2-2のドロー。一時はラツィオが0-1から逆転しましたが、試合終盤に同点弾を許してしまいました。アタランタ戦もリードを守りきれずに引き分けてしまったので、こういう試合に勝ちきれるのが強いクラブなんだろうなあと痛感します。

とはいえ、グループ3位のマルセイユとの直接対決(ラツィオは2位)に負けなかったのは大きいです。次節ラツィオがロコモティフに勝って、マルセイユがガラタサライに負ければそこでラツィオの決勝トーナメント進出が決まります。他にもインモービレがクラブの最多得点記録を更新というポジティブな話題もありました。

今年はELの決勝トーナメントに進むチームが32から16チームに削減されたので、いい結果を期待したいです。このルートからCL行くチャンスもありますし。

以下は1点目を決めたフェリペ・アンデルソンの試合後コメント。

「前半は相手のプレッシャーに押されてしまったが、ゲームを読む力はついてきているし、前の試合のようにすぐに失点しないように成長できている。後半はより組織的に、そしてうまくプレーできた。監督はハーフタイムにもっとリスクを冒して点を取りに行くように求めて、僕たちがうまくできていないところを修正してくれた。後半はそれを実行して2点目につながった。最後の失点は残念だけど、僕たちはどのチームとも渡り合える。僕は点を取るのが好きだし、今日のゴールはチームに活力を与えられたので重要だった。自分が点を取ることより、チームがいい結果を出す方が大切だよ」