ロティート会長がご満悦です。
『Il Messaggero』によると、フェリペ・アンデルソンはローマダービーとインテル戦でゴールを決めることをロティート会長に約束していたらしく、それを見事に有言実行。会長をおおいに喜ばせたそうです。
同紙によればロティートは「監督がインザーギのままだったら彼は戻ってこなかっただろう」と話したとのこと。確かにアンデルソンは自身を冷遇するインザーギとの関係があまり良くなく、若干喧嘩別れのような形でウエストハムへと移籍していました。
なんでもロティート本人は「ターレがアンデルソン売却を提案してきた時、それを考えようともしなかった」そうで、お気に入りの選手が給料を下げてまで戻ってきてくれたことをとても嬉しく思っているようです。
ファンとしても"FA7"が帰ってきて、以前のような活躍をしてくれていることはとてもハッピーですね。実質移籍金タダですし。