LSNは現地時間5月12日にキックオフを迎えるセリエA第36節のパルマ戦で、ストラコシャが先発すると予想した。
膝のケガで長期離脱し、その後レイナに正GKの座をゆずったストラコシャは今季の公式戦出場はわずか6試合。1月に行われたコッパ・イタリアのパルマ戦以来約4カ月ぶりのチャンスとなりそうだ。
週末にローマーダービーを控え、その他のポジションでもターンオーバーが予想される。鼻を骨折しているミリンコビッチは先発の可能性が低く、レイヴァとペレイラがそれぞれ警告累積と退場によりパルマ戦はベンチ入りできないため、カタルディ、パローロ、ルイス・アルベルトが先発する見込み。
守備ではマルシッチの代わりにパトリックが、攻撃ではインモービレのペアとしてムリキに先発の機会が与えられそう。ダービーを前にコレアを起用するアイデアもあるが、試合前の戦術テストではムリキが先発した。
警告累積にも注意が必要。ミリンコビッチ、ルイス・アルベルト、パローロ、カタルディ、アクパ・アクプロが出場停止まであと警告1回となっている。