やや日刊ラツィオ

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インザーギ監督「ダービーを成功させるための準備ができていた」

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現地時間1月15日、ラツィオはセリエA第18節のローマ戦(ローマダービー)を3-0で快勝した。試合後、シモーネ・インザーギ監督がSky Sport Italiaのインタビューに答えた。

「選手たちの表情が明らかに違った」

「決断力、積極性、スピード、スタミナを発揮した素晴らしいゲームだった。選手たちは見事だったが、これまでの試合と違うということは昨日の表情を見て明らかだった」

「勝利には非常に満足している。すべてを出し切り、練習場に来てくれたファンからも力をもらえた」

「ラツィオが勝ち点を落としているのは事実だが、それは2日半ごとに試合をしていることや、コロナウイルスの影響で多くの選手が欠場していたためだ。実際、ブルッヘ戦には12人の選手だけで遠征した」

「カイセドとインモービレがまずプレスをかけて、全員が協力し、我々はチームとして必要なことを行った。このダービーをとても重要視に考え、成功させる準備ができていた」

「今日はファレス、カタルディ、ストラコシャが欠場した。コレアとルリッチもプレーはできない状態だったが、彼らがその場にいることを望んだため、ベンチ入りさせた。もしケガ人が戻り、万全な状態になれば我々は上位へと返り咲くことができるはずだ」

「勝てるはずだったいくつかの試合を引き分けてしまったが、我々はもっと上位にいたかもしれない。コロナウイルスがサッカーを変えてしまったことはよくわかっている。試合開始直前までどの選手がプレーできるかわからない。それでも、私はこの5年間に渡って私を喜ばせ続けてくれた選手たちをローテーションしたいと思っている」

「ラッツァーリ?彼は先週痛んでいいて、ここ数日は治療と痛み止めが必要だった。彼は素晴らしい男だ。すべての称賛に値する」