11月8日(日)にホームで行われたセリエA第7節・ユベントス戦で、ケガにより離脱していたステファン・ラドゥが約1ヶ月ぶりに復帰した。
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在籍最長選手の復帰はSNS上でも温かく歓迎されたが、その裏で実質的に「戦力外通告」を言い渡された選手がいる。ラドゥがセリエAの登録リストに再登録される代わりに、デニス・ヴァヴロがはじき出されたのだ。ヴァヴロはチャンピオンズリーグの登録リストにも含まれていないため、1月の移籍期間で放出される可能性が非常に高まった。
『La Lazio Siamo Noi』は同選手には不運もあったとも指摘。今季初めはケガと新型コロナウイルス陽性により、出場のチャンスを失っていた。
現在24歳のヴァヴロは2019年夏の市場で1050万ユーロの移籍金でコペンハーゲンからラツィオに加入した。次の移籍期間では、同等の金額での売却が模索されることになる。