最新の新型コロナウイルスの検査で、ラツィオの選手全員に陰性判定が出たと『Calciomercato.com』含め複数の媒体が報じている。
検査を行った研究所のワルテル・タッコーネ所長は『La Lazio Siamo Noi』のインタビューに対して「ラツィオの選手から採取した検体は全て陰性だった。全てと言ったら全てだ」と応じた。
これにより、インモービレ、ルーカス・レイヴァ、ストラコシャ、ルイス・アルベルトら、ゼニト戦前の検査で陽性と診断されていた選手が全員復帰し、週末のユベントス戦への出場が可能となる。
ラツィオはトリノ戦前とゼニト戦前に行ったPCR検査結果の食い違いについてFIGCの調査を受けていたが、全員が陰性であればラツィオの検査に不備がなかったことを示す大きな証拠となる。