ラツィオのフェリペ・カイセドがカタールへと移籍する可能性があるとLSNが報じている。
中東から高額のオファー
今季、カイセドはベンチスタートがほとんだったものの、9ゴール5アシストと多くの得点に絡んだ。シモーネ・インザーギ監督が残留を望む一方で、クラウディオ・ロティート会長はキャピタルゲインを得るため、同選手の売却を進めている。すでにカタールから高額なオファーが届いているという。
現在、ラツィオはレアル・マドリードが保有するボルハ・マジョラル獲得のための交渉を続けている。カイセドの去就に関わらず、マドリーとの交渉は行われる。もしカイセドがカタールを選んだ場合は、クラブはフェネルバフチェのヴェダト・ムリキ獲得へと動くとLSNは解説している。