日本時間2月23日、ラツィオはセリエA第25節のジェノア戦に3-2で勝利した。苦手なアウェーのジェノア戦で勝ち点3を獲得し、連続無敗記録を20に伸ばした。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』は、ラツィオが定冠詞付きで"La Lazio"と表記されることをアカデミー賞6部門受賞の映画作品「ラ・ラ・ランド」にかけ、「ラ・ラ・ラツィオはオスカーとスクデットに値するチームだった」とそのパフォーマンスを称えた。
その一方で、守備の柱のDFフランチェスコ・アチェルビが試合前のウォームアップで負傷し、急遽スタメンを外れるアクシデントも起こった。
ボローニャ戦も欠場か
ジェノア戦から一夜明け、試合に出場したメンバーはフォルメッロ（練習場）で軽い調整を行い、欠場メンバーはゲーム形式の練習を行った。ジェノア戦前に負傷したアチェルビは練習には現れず、今日は病院で負傷の状態を検査する予定。『Solo la Lazio』によれば、次節・ボローニャ戦の出場も不安視されているとのこと。
