かねてから加入の噂があったドゥルミシが今日、現地時間の午前9時にパイデア病院へ姿を見せ、メディカルチェックを受けました。
ドゥルミシはスペインのレアル・ベティスで左SBとして活躍。
移籍金は700万ユーロほどで、あとは加入の正式な発表を残すのみとなっています。
その他に移籍に近い選手は?
今夏の移籍第一号が決まりそうな中、やはり気になるのは他にどんな選手が来るのか。
ラツィオ加入に近いと噂される4人の選手を紹介します。
加入に近い選手①:マッティア・スプロカティ
ラツィオの傘下クラブ、サレルニターナで爆発したイタリア人MFマッティア・スプロカティの加入は秒読み。
両足で正確にボールを出せるのが強みの選手で、左右両サイドでプレー可能です。
ラツィオでは、セカンドトップ、あるいは左右のWBのポジションが与えられると見られています。
加入に近い選手②:シルビオ・プロト
オリンピアコス所属のGKシルビオ・プロトもラツィオのユニフォームを着る可能性が高い選手のひとり。
現在の第2GKヴァルギッチが監督の信頼を得られていないため、経験豊富なプロトが新たにストラコシャの控えを務めるようです。
加入に近い選手③:ウェズリー・モラエス
インモービレの補欠としてはあまりに頼りなかったカイセドに代わり、クラブ・ブルッヘ所属のFWウェズリー・モラエスが迎えられる模様。
21歳とまだ若いモラエスですが、今季ブルッヘで11ゴールを記録。
代理人は「ウェズリーはラツィオでプレーすることをとても楽しみにしている」と語る一方で、ラツィオとブルッヘはまだ合意に至っておらず、交渉が続けられています。
加入に近い選手④:フランチェスコ・アチェルビ
デ・フライを失ったラツィオの急務はセンターバックの補強。
今季サッスオーロで安定した活躍を見せたベテランCBフランチェスコ・アチェルビが筆頭候補に挙げられています。
既に個人合意は引き出しており、サッスオーロを納得させるべく協議中です。