ラツィオの中盤の補強候補として、新たに2つの名前が報じられました。
アタランタのフロイラーと接触中
中盤の主力であるミリンコビッチ=サビッチが多くの関心を集めていることで、代替要員を探しているラツィオ。
その1人として新たにアタランタのレモ・フロイラーがピックアップされました。
26歳のフロイラーは181cmの大きな体躯と優れたテクニックを有する、「量と質」を兼ね備えた選手で、代理人もラツィオからの接触を認めています。
現段階での移籍金の見積もりは最低1500万ユーロほどですが、獲得は容易でないと見られています。
アタランタは売却に消極的
クリスタンテの退団がほぼ確実になったアタランタは、これ以上の中盤のタレントを手放すつもりはなく、フロイラーの売却にも消極的。
また、同選手はロシアW杯を戦うスイス代表のメンバーにも含まれており、活躍次第では海外クラブの標的となる可能性も。
ハンブルガーのブラジル人MFにも興味
フロイラー獲得が成功しなかった際のBプランとして名前が挙がっているのが、23歳のブラジル人MFワラシ。
先日2部降格が決まったハンブルガーSV所属で、A代表にも選出歴がある選手です。
ハンブルガーは最低1000万ユーロの移籍金を要求すると見られています。