やや日刊ラツィオ

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右WBの補強を考えるラツィオ。新戦力候補は3名

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バスタがチームでの立場を失いつつある中、ターレSDは右WBの新戦力を求めているようです。

新しい右WB候補は3名?

現在、ラツィオで右WBのレギュラーとして定着しているのはモンテネグロ代表のマルシッチ。

その他にはバスタ、パトリックが控えていますが、バスタは今夏に放出される可能性があり、パトリックもインザーギのシステムにフィットするには幾分かプレーの質を高める必要があります。

そこで、マルシッチに挑戦できる新戦力として以下の3人の選手がリストアップされているとTuttomercatoが伝えています。

マヌエル・ラッツァーリ(SPAL)

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24歳のイタリア人WBラッツァーリは今季SPALで36試合に出場し、2ゴールと2アシストをそれぞれ記録。

ラツィオの陣形に近い3-5-2のシステムの中で右WBを務めた経験を買われ、名前が挙げられています。

移籍金の見積もりはおよそ400万ユーロほど。

ロレンツォ・デ・シルヴェストリ(トリノ)

f:id:acidrum:20180529200343p:plain ラツィオの下部組織で育ち、現在はトリノに在籍するデ・シルヴェストリの復帰もプランの1つに。

今季は35試合を戦い、5ゴールと7アシストでチームに貢献。攻撃センスの高さを証明しました。

ステファン・ライナー(ザルツブルグ)

f:id:acidrum:20180529200637p:plain オーストリアのRBザルツブルグで活躍する25歳のライナーも、ターレSDがかねてから注目している選手の1人です。

ヨーロッパリーグの準々決勝で、ラツィオからゴールを奪ったことは記憶に新しいところ。

移籍金はおよそ400万ユーロほどと見られています。