セリエAで最も多くの得点を挙げているチームのひとつであるラツィオ。
しかし、最近の試合ではゴールネットを揺らすことに少々苦労しています。
カイセドやナニといった控えのFWが結果を残せていない中、前線の層の薄さを補うべく2人の選手が候補に挙げられています。
ラツィオ移籍が噂されるFW①:ガッビアディーニ
セインツで低調なイタリア代表FWは「復活工場」への移籍を希望?
昨年ナポリからイングランドに移籍したイタリア代表FWガッビアディーニは、サウサンプトンでファーストチームに入ることができず、母国への復帰を望んでいるとアルフレッド・ペダラ記者が報じています。
ボローニャも同選手の獲得を画策していますが、インモービレやL・アルベルトを「復活」させた実績のあるラツィオが選ばれる可能性が高いとみられています。
ラツィオ移籍が噂されるFW②:サラ
チームにフィットできなかったナニの代替要員?
ラツィオは、ナントのアルゼンチン人FWエミリアーノ・サラにも熱い視線を送っているようです。
バレンシアからレンタルされているナニの買い取りOPが行使されないことが明らかになり、この代替要員としてサラの名前が挙げられているとコリエレ・デッロ・スポルトは報じています。
1200万ユーロの市場価値がつけられている27歳のサラは、今季の公式戦31試合で14ゴールを挙げており、これはチーム最多の得点数です。