やや日刊ラツィオ

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インザーギ「勇敢なラツィオを見たい」

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インザーギはチームの負傷者の状況に不安を抱えつつも、ディナモ・キエフ戦に臨むチームに「度胸を持って戦う」ことを求めます。

ヨーロッパリーグを重要視

ホームでの第一戦を2-2で終えたラツィオは、次のラウンドへ進むために敵地での勝利か、少なくとも2つのアウェーゴールを得ての引き分けが必要です。

「我々は強い意志を持ってキエフ戦に臨む。チームの誰もが、ELに出場するために昨シーズン戦い抜いたことを分かっているからね。グループステージを勝ち抜き、ベスト16に相応しい戦いをしてきた」

「ヨーロッパでの冒険を続けるために、明日はいい結果を残したい。チームはポジティブなな姿勢でいる。シーズン終盤の3ヶ月は最も重要になるし、我々はそこに照準を定めているところだ」

キープレイヤーの欠場について

筋肉系の負傷によってミリンコビッチ=サビッチは招集外に。

また、ルイス・アルベルトは、妻の出産に立ち会うために練習を2日間休んでいました。

「子どもの誕生を控えていたのにも関わらず、アルベルトはチームと一緒にトレーニングすることを望んだ。彼のそういった姿勢を私は高く評価しているよ。彼はアンデルソンとポジション争いをしているわけではなく、むしろムルジャと中盤でのポジションを争っている」

「ファーストレグを通じて、私はディナモ・キエフがヨーロッパで結果を残し続けている良いチームだということを認めさせられた。彼らは守るだけではなく攻撃の組み立てもする。我々が勝ち上がるためには、ローマでのパフォーマンス以上のものが必要だ」

「キエフでは勇敢に戦わなければならない。なぜなら、勝ち上がるためにはゴールが必要だからだ。なおかつ、カウンターにも用心しないといけないね」

VARについて

「私はヨーロッパリーグが好きだ。なぜならVARがいないからね。同じことを半年前にも言った。ラツィオが不平を言い続けているのではなく、我々におかしな判定が起き続けているんだ。ビデオ判定は正しく扱われる必要があるね」