インザーギはフェリペ・アンデルソンの怪我からの復帰を喜ぶとともに、チームはセリエBのチッタデッラ相手にも油断せずに戦い抜いたと試合後のインタビューで語りました。
「全ての大会で勝ち進みたい」
ラツィオは4-1で危なげなくチッタデッラを退け、フィオレンティーナが待つコッパイタリアの準々決勝へ駒を進めました。
「簡単な試合ではないことはわかっていたから、我々は全力で試合に臨んだ。」と指揮官は試合を振り返ります。
「チッタデッラは90分間走り続け、素晴らしいインテンシティを見せていたが、うちの選手たちはキックオフから相手を過小評価せずに正しい姿勢で試合に臨めたと思う。チッタデッラは既にセリエAの2つのクラブを破っていることを忘れてはいなかったよ。」
「我々はセリエA、ヨーロッパリーグ、コッパ・イタリアの全てで出来る限り勝ち進みたい。次のラウンドはフィオレンティーナとの大きな試合だということはわかっている。」
アンデルソンの復帰について
今日の試合では、アンデルソンが今シーズンはじめて先発出場を果たし、キーパーの股を抜くゴールを決めました。
「フェリペはチームにとって重要な資産だ。戻ってきてくれて嬉しいよ。今日は持ち味をは発揮してくれた。そして、ウォレスについても忘れていない。チームにとって欠かせない選手が怪我から戻ってきてくれた。」
via Football Italia