やや日刊ラツィオ

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インザーギ「ピオリから多くのことを学んだ」

ラツィオのシモーネ・インザーギ監督が、フィオレンティーナ戦を前に会見に望みました。

フィオレンティーナについて

「次の試合はとても難しくなると予想している。フィオレンティーナは個の能力が高い。それに、(フィオレンティーナの監督)ピオリのことはよく知っていて、彼は正しくゲームに備えてくる。」

「彼らのことは慎重に研究した。とても積極的で、常にゲームの主導権を握っている。ピオリからは多くを学ばされるよ。」

かつての上司としてのピオリ

ヴィオラの監督を務めるステファノ・ピオリは、かつてラツィオで指揮を執り、当時ユースチームの監督だったインザーギにとっては上司に当たる人物でした。

「トップチームとユースチームは時間を分けて同じ場所で練習していたので、ピオリは私にどういうトレーニングをしているかを見せてくれた。」

「彼はいい人物だし、サッカーについて語り合えるのは嬉しいことだった。よく昼食を共にしたのは楽しい思い出だね。」

フィテッセ戦の結果について

ラツィオは木曜日にフィテッセと対戦し、1-1のドローに終わりました。

「フィテッセ戦では、期待していた働きが見られた。ローマダービーでの敗戦の後、私は選手たちに、『我々はここまでカンピオナートを戦い抜いてきた。謙虚さと決意を持ってもう一度同じ道に戻らなければならない』と話していたんだ。そして、あの敗戦から立ち直ることができた。」

故障者の状況

「インモービレはフィテッセ戦には出場しなかったが、休養をしただけだ。今日の試合には出場する。」

「ナニの故障については、まだメディカルチェックの結果が出ていない。練習の時間が取れずに、ローマダービー、フィテッセ戦と続けてプレーしたことが筋肉系のトラブルを引き起こしたようだ。」

「ウォレスとカイセドは明日の試合に出場できる状態にあるだろう。フェリペとナニの復帰もそれほど遠くはないと思う。」

via Football Italia