ルリッチは「ヨーロッパリーグのトロフィーを勝ち取りたい」と目標を明かす一方で、スクデットは「意識していない」と語ります。
チームの状態について
チームが公式戦8連勝中と好調なこともあり、キャプテンであるルリッチは選手たちがどんな野心を抱いてるのかを語りました。
「僕たちはとても楽しんでいるよ。共にプレーして、自信を付けている。」
「僕らはお互いのことをよく理解しているし、黙々と練習をこなしてきたから、全てを戦術通りにこなせるんだ。」
「シーズンが始まったときは、誰もラツィオのことは話題にしていなかったけど、今は違う。僕らは目の前に立ちはだかっている強豪を倒したいし、それができると自信を持っている。なぜなら、ミランを1回、ユベントスを2回も破っているんだ。」
「今の好調を続けたい。ただ、重圧は感じていない。ヨーロッパリーグでもセリエAでも、それぞれの試合に集中するだけだよ。」
タイトルへの野心
「ヨーロッパリーグの決勝にとても行きたいと思ってるけど、あまり大きな声では言わないでおくよ(笑)」
「もちろんトロフィーを勝ち取りたい。ただ、今はニース戦だけを見つめているよ。そういうことを繰り返していれば、やがて優勝は見えてくる。行けるところまで行きたいね。」
「スクデット?ロッカールームでは誰もその話はしていない。そのことを口にして、チームに余計なプレッシャーをかけるのに意味は無いからね。」
「スクデットを勝ち取れるかは僕らの問題ではない。もちろん、野心を持っている選手もいるけど、みんな地に足をつけて、謙虚な態度でいるよ。」
「まだまだ道のりは長い。僕たちはどこまで行けるかな。」
via Football Italia