ラツィオの会長であるクラウディオ・ロティートが、クラブの若手について「イグアインより素晴らしい」と語っています。
17歳の時に、「実は41歳なのでは?」との疑惑をかけられたFWミナーラが、期限付移籍先のサレルニターナの試合で決勝点を決めました。
ロティートは彼について、「イグアインよりよくやっている」とコメント。
というのも、イグアインがラツィオのGKストラコシャにシュートをブロックされたのと同じような位置から、ミナーラはきちんとゴールを決めたそう。
一方で、ロティートには「エルナネスをインテルに放出してよかった」と発言した後に、そのエルナネスに得点されてラツィオを敗れさせた過去も。 当のエルナネスはやはり、「ロティートを見返したかったんだ」とコメントしました。
今シーズンのイグアインからはかつての鋭さはまだ見られていませんが、この発言が「ラツィオキラー」を目覚めさせないことを願います。
via Football Italia