インモービレの控え候補としてラツィオ加入に合意していた選手が一転、残留を希望しているようです。
移籍交渉が停滞中
ラツィオがインモービレの控えとして獲得を狙うブラジル人FWウェズレイ・モラエスは、加入が近いと報じられながらもしばらく動きを見せずにいます。
この理由は、
所属クラブであるクラブ・ブルッヘの要求額が1500万ユーロと高額なこと
カイセドの売却がまとまらないこと
プリマヴェーラ出身のストライカー、ロッシが成長を見せていること
の3点が挙げられます。
チャンピオンズリーグが決め手に?
なかなか進展がない中、ウェズレイはインタビューを通じて「ブルッヘに残留してチャンピオンズリーグに出場したい。僕はまだ21歳だしそれでもまだ時間はある」と発言。ここにきて残留の意思を見せています。
以前まで獲得の噂があったアーセナルのFWルーカス・ペレスの代理人も「ラツィオからはしばらく接触がない」と語っていることから、ウェズレイにターゲットを絞っていたと思われるラツィオ。
移籍期間の終了が迫る中、次の一手に注目が集まります。