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カイセドが期限付移籍へ? 新たな"第二のインモービレ"は到着間近

f:id:acidrum:20180721082828p:plain エクアドル代表のFWフェリペ・カイセドは、ラツィオのエースであるインモービレの控えとして入団したものの、重要な試合で決定機を何度も外し、監督からの信頼を失っています。

そのカイセドが、今季はレンタル移籍へと出されるかもしれません。

トルコのブルサスポルが興味も給与がハードルに?

ラツィオで居場所を失いつつあるカイセドに対し、トルコのブルサスポルがレンタル移籍のオファーを準備中。

ただ、ブルサスポルが支払える年俸は90万ユーロまでで、現在同選手が受け取っている180万ユーロの半額と待遇面で大きな開きがある模様です。

そこで、クラブの会長はラツィオに対して、レンタル期間中の給与折半を求めているとのこと。

年俸の問題が解決し次第、カイセドはトルコへ向かうことになりそうです。

ウェズレイ・モラエスが新たな”第二のインモービレ”に

カイセドがチームを離れることで、インモービレの控えが不在に。

そのポジションに現在最も近いとされるのが、クラブ・ブルッヘ所属のウェズレイ・モラエスです。

モラエスは21歳のブラジル人ストライカーで、昨シーズンは44試合に出場して13ゴールと2アシストを挙げました。

移籍金は1000万ユーロほどで、両クラブ間での合意はもう間もなくだと見られています。

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